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鉄道に興味がある人であれば、おそらく一度は行ったことがあるだろう名所が大宮の「鉄道博物館」です。日本全国に鉄道博物館は数えきれないほどありますが、この大宮の鉄道博物館は、鉄道の日である2007年10月14日に出来た、日本を代表する大型の鉄道博物館です。日本最大級とも言われる京都の鉄道博物館と双璧をなす施設になります。ちなみに2017年に拡張の予定もあるそうなので、まだまだ人気も広がっていく期待の鉄道博物館と言えるでしょう。
 
そんな人気の鉄道博物館に行ってみたいと思いませんか?でもさすがに、予備知識なしに遊びに行く勇気は起きないかもしれません。そこで今回は、ストリートビューを使って鉄道博物館を見学していこうと思います。参考にしてみてください。
 

鉄道博物館|上から見るか下から見るか|まずは上からでしょ

どこから見てもいいので、どの順番が正解というようなことはありません。でも、個人的には上から全体を見渡せるピロティがある2階から見ていくことをオススメします。列車に詳しい人であれば、自分で見学ルートを考えられると思うのですが、鉄道初心者の場合は、そうはいきません。まず、全体を把握し、今日のルートを確認しましょう。
 
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計画を立てるという理由だけではありません。上から俯瞰して見るこのアングルは、やはり絶景。鉄道マニアでなくても、この絵面を見れば思わず声が出るのではないでしょうか。
 
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ちなみに対面の位置から見るアングルはこんな感じです。やっぱり列車の「顔」が見えると愛着がわきませんか?中央に見える「EF55形式電気機関車(EF55 1)」の流線形フェイスは、キュートでカワイイ顔だと思います。他の列車もそれぞれ違った魅力あるので、好みは人それぞれです。自分好みのコを見つけたらチェックしておいて、1階に下りた時に真っ先に会いに行きましょう。
 
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側面には歴史年表がずらりと貼ってあります。これを見てるだけで一日が終わってしまいそうですね。かなり上級者用と言えるので、初めての人はさらっと眺めるだけでもいいかもしれません。
 
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25m×8mの巨大鉄道ジオラマは、縦横無尽に列車が走ります。明かりが様々変化する中、走るミニチュア列車は、一見の価値があるものかと思います。立ってみても良し、座ってみても良し、入退室自由なのでのんびりお楽しみください。
 

↑ちょっと長い動画ですが、実際の映像です。実物見るよりも迫力は半減してしまいますが、雰囲気は伝わると思います。
 

好きなコ達に会いに行こう|歴代の勇者たちに間近に触れる

さて、2階で全体を見渡し好みのコの目星はついたと思います。1階は実際に列車たちの魅力を、間近に触れることが出来るのです。遠くで眺める良さもありますが、間近で望む楽しさはまた格別のものと言えるでしょう。
 
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鉄道博物館にアイドルグループであるとするなら、この「EF55-1」は間違いなくセンターでしょう。先ほども話題に挙げた「国鉄EF55形電気機関車」です。この角度からのアングルが、一番顔がキュートに見えると思います。ストリートビューで360°から見れますので、どの角度が好きか確かめてみてください。かつては東海道本線の特急「富士」や「つばめ」を牽引してきた、歴代の勇者です。
 
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このエリアはヒストリーゾーン、鉄道の歴史と言えば機関車は外せないでしょう。国鉄C57形蒸気機関車(C57-135)、愛称は「貴婦人」。言われてみれば、どことなく高貴な横顔をしていませんか?鉄道ファンからは「シゴナナ」の名で呼ばれているそうです。1937年から1972年まで、広く全国で運用されていました。ディーゼル車や電車に置き換わるまで、本当に長く愛されてきた機関車です。
 
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機関車の魅力は、なんと言ってもこの力強い足元にあると思っています。日本で活躍してきた貴婦人はなかなかの健脚のようです。たくましさは感じますが、武骨さは感じません。貴婦人の名に恥じない、美しいレッグラインだと思います。
 

子供はお外で遊びたいかも|てっぱくひろば

子供と一緒に遊びに来たときは、途中で飽きてしまうことも多いと思います。そんな時には、外にある「てっぱくひろば」で遊びましょう。
 
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すべり台もジャングルジムも電車の乗り物もあって、いっぱい遊べますね。大きい広場もあるので、走りまわることも可能です。天気が良ければ、子供にとっては嬉しい遊び場と言えると思います。
 
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万が一雨が降ってきた場合は、このようなに子供が楽しめそうなブースもあるので、安心してくださいね。大人もちょっとだけ勉強になるかもしれません。
 
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ちなみに、こんな素敵なキッズスペースもあります。こういうスペースがあると、小さい子供と一緒でもちょっと安心できますね。
 

まとめ

どうでしたか。鉄道博物館の魅力が伝わったでしょうか。ちなみに筆者は鉄道マニアではありません。ちょっとだけ列車のフォルムが好きなだけです。そのきっかけは鉄道博物館に遊びに行ったことでした。今までは全く興味がなかったとしても、ある日ちょっと詳しく見てみると、今まで見えてこなかった魅力が見えてくることがあります。博物館はそんなきっかけを作ってくれる、素敵な出会いの場でもあるのではないでしょうか。

今回ストリートビューで鉄道博物館を見て、少しでも興味が出てきたのであれば、ぜひ行ってみてください。直接見ると、もっと違った魅力を見つけることが出来ると思います。
 

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