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 日本人は、世界各国の人にくらべるとマンガをよく読むといいます。アメリカなどでは、マンガといえば小さな子どもに向けたものというイメージが社会的にも定着しています。一方、日本では子供向けだけでなく、大人が読んでも楽しめるマンガがたくさん登場しています。これだけ多様なマンガが登場しているからこそ、日本人がマンガをよく読むようになったのでしょう。

 

 このように独自の発展を遂げた日本のマンガについて語るには、「マンガの神様」である手塚治虫氏を外すわけには行きません。手塚氏は、「鉄腕アトム」のような子どもに夢を与えるマンガだけでなく、「ブラック・ジャック」のような大人を感動させるマンガも作りました。日本のマンガ史の基礎を作った人と言っても過言ではありません。今回はストリートビューで、手塚氏が作った世界を見て回ろうと思います。

「鉄腕アトム」と「リボンの騎士」がお出迎え

 手塚氏の出身地である兵庫県宝塚市には、氏の業績を称える記念館「手塚治虫記念館」があります。そして、ここはストリートビューで館内をWeb上に公開しています。今回は手塚治虫記念館のストリートビューを見ながら、手塚氏が作り上げた世界に触れてみたいと思います。記念館はJR、阪急の宝塚駅から1km足らずのところにあります。

 

 

 入口から記念館に入ると、「鉄腕アトム」や「リボンの騎士」の人形が出迎えてくれます。床を見ると、手塚氏による自画像が大きく描いてあり、天井には手塚作品のさまざまなキャラクターが見えます。

 
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 左側に展示コーナーが続いています。入口から展示コーナーを見るとカプセルのようなものが見えます。入っていきましょう。

 
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 カプセルに近づくと、中に古いマンガや、写真、スケッチなどが中に入っていることが分かります。これは手塚氏が生前に執筆に使った資料など、手塚氏が使用した品々だそうです。そして、このカプセルは手塚氏の代表作の一つである「火の鳥」に登場する生命維持装置をモチーフにして作ったものだとのこと。

氏の足跡を示す年表が壁一面に

 カプセルが並んでいる部屋の壁を見ると、面白いものがあります。見てみましょう。

 
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 手塚治虫氏の生誕から逝去までの歩みを示した「手塚治虫 漫画年表」です。氏が生み出した作品の連載期間を帯で示した年表です。これを見ると、氏が何作もかけもちで連載していたことが分かります。そして、1970年代に人気が一時低迷し、それに合わせてかけもちの数が減っていることも分かります。

 

 この時期に氏が生み出したのが名作「ブラック・ジャック」です。この作品で人気が再び沸騰し、ブラック・ジャックは長期連載となりました。この年表はストリートビューでも細かいところまで見ることができます。どうぞストリートビューを操作して、あちこち調べてみてください。

2階にも貴重な史料が並ぶ

 それでは、2階の展示コーナーに移動してみましょう。壁面を見ると、ガラスケースの中に何かをいっぱい並べて展示しているのが分かります。よく見てみましょう。

 
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 ガラスケースの中に並んでいるのはマンガ本のようです。これは単行本の初版本を並べたものだとのこと。左側から、発行順に並んでいるようです。2階にはこのほかに、氏の作品のほとんどを揃えたライブラリなどがあります。ライブラリでは単行本を手にとって、読むことができます。

 
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氏の作品の懐の深さを感じる

 手塚治虫記念館で氏の業績や、記念品などを見てきました。氏の作品群を見返してみると、子どもから大人まで幅広く楽しめる作品がたくさんあるように思います。そして、「子どもから大人まで楽しめる」というところは現在の日本のマンガ界の様子をそのまま言い表しているようにも思います。改めて、現在の日本マンガ界に氏が与えた影響の大きさを感じました。

 
【施設情報】
店舗名 ・・・手塚治虫記念館
住所  ・・・〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-65
電話番号・・・0797-81-2970
開館時間・・・9:30~17:00(入館は16:30まで)

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