「東京タワー」と言えば、東京を代表する観光スポットです。高さでは東京スカイツリーに抜かれてしまいましたが、東京のオフィス街やベイエリアを近いところから一望できる眺めは東京タワーならではのものです。
東京タワーには大展望台(1階)、大展望台(2階)、特別展望台の3つの展望台があります。大展望台は東京タワーの中間部よりやや下にある展望台で、高さは145m(1階)と150m(2階)。特別展望台はタワー上部にある小さな展望台で、その高さは250m。
グーグルは東京タワーの展望台の様子をストリートビューで捉えています。今回は展望台からの眺めを楽しみましょう。
大展望台の1階と2階でまるで違う眺めに
それでは展望台に参りましょう。まずは大展望台の2階です。六本木ヒルズ方面を眺めると以下のようになります。
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窓枠が少しじゃまですが、六本木ヒルズがしっかりと見えます。手前のマンションやオフィスビルが手に取るような距離感で見えるところが、東京タワーの良い所です。あまりに高過ぎると遠くしか見えません。それでは、この位置のまま大展望台の1階に移動したらどうなるでしょうか? 1階と2階は高さにして5mしか変わりません。眺めもほとんど変わらないと思いますがどうなるでしょうか。
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何と、眺めが夜景に一変しました。これはしゃれた使い分けですね。同じ風景でも、昼と夜では見え方がまったく変わります。ビルからの照明があちこちでまたたく夜景に変わると、この景色を前にしてカクテルでも頂きたくなりますね。
特別展望台からの眺めも2通り
では、高さ150mの大展望台から、高さ250mの特別展望台に移動しましょう。ここで、ストリートビュー画面右下にあるエレベーター・ウィジェットを見ると、特別展望台を示すボタンが2つあることに気付きます。まずは下の方から見てみましょう。
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より高いところから見た六本木ヒルズですね。手前のビルは見えなくなりましたが、その分、より遠くの山までよく見えるようになりました。では、上のボタンをクリックしてみましょう。
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同じ特別展望台からの眺めですが、こちらは夜景になっています。東京タワーの「売り」をよく理解したストリートビューに仕上がっていると言えるでしょう。
東京タワーのストリートビューでは、本物の展示台と同様に、タワーから全方向の眺めが楽しめるようになっています。興味のある方はぜひストリートビューを操作して、いろいろな方角を眺めてみてください。
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