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 インスタントラーメンをよく食べるという方は、決して少なくないと思います。今や、インスタントラーメンは日本人の食生活に欠かせないものになりました。そのインスタントラーメン、誰が発明したかご存じの方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

 

 日本初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」が世に出たのは1958年。開発したのは安藤百福(あんどう ももふく)氏。後に日清食品を創業し、カップヌードルも開発することになる人物です。

 

 今回は安藤百福氏の歩み、つまりインスタントラーメンの歴史をたどって行きたいと思います。

カップヌードルに乗った安藤百福氏が待っている

 インスタントラーメンの歴史をたどるのに、これ以上ない絶好の場所があります。大阪府池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」です。安藤百福氏の歩みとインスタントラーメンの歴史を紹介する博物館です。

 

 

 インスタントラーメン発明記念館は阪急宝塚線の池田駅から徒歩5分ほどのところにあります。梅田駅から池田駅までは急行で20分ほど。大阪の中心部からすぐに行ける場所です。

 

 この記念館の外には、安藤百福氏の銅像が建っています。カップヌードルのカップの上に立ち、チキンラーメンのパッケージを手にした銅像です。カップヌードルもチキンラーメンも安藤氏が発明したもの。ちょっと変わった銅像ですが、氏の業績を称えるにはこれ以上ない形に仕上がっていると言えるでしょう。

 
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 では、記念館に入っていきましょう。展示スペースに入ると、真っ先に現れるのが木造の小屋です。この小屋は安藤百福氏の自宅の庭に建っていたもので、氏はこの小屋でチキンラーメンの開発に取り組みました。小屋の中を見ることもできますが、見ると特別な機器があるというわけでもありません。ありふれた道具でも、知恵を絞って発想と工夫で勝負すれば世界を変える発明もできるということを示しています。

 
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 チキンラーメン開発の舞台となった小屋の右側の壁には「安藤百福とインスタントラーメン物語」と題した展示があります。氏がインスタントラーメン開発を志し、チキンラーメン開発に成功したところから、氏の歩みを紹介する展示です。昔の製麺機やテレビなども織り込んだ、分かりやすい展示になっています。この展示を見ると、氏の才覚はチキンラーメンの開発だけでなく、効率のよい流通や宣伝などにも生きていたことが分かります。

 
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 展示をたどっていくと、途中に「カップヌードル」が登場します。世界初のカップ麺であるカップヌードルは1971年に発売となります。パッケージがそのまま調理器具となり、食器にもなるという発想は、それまでにありそうでなかったものです。チキンラーメン同様、この発明も発想と工夫によるものだと分かります。カップヌードルの登場は、日本の食品の歴史を大きく変えました。

 
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 「安藤百福とインスタントラーメン物語」の展示の対面にある壁には、日清食品がこれまで発売してきたインスタントラーメンの歴史を示す「THE INSTANT RAMEN TUNNEL」という展示があります。歴代の製品のパッケージを時系列で並べた展示です。これを見ると、チキンラーメンやカップヌードルで始まった日清食品がどのように発展してきたのかが分かります。

 
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オリジナルのカップヌードルを作れる施設も

 安藤百福氏の足跡を示す展示コーナーを抜けると、広いフードコートのような空間に出ます。ここでは、スープや具材を自由に選んで自分だけのカップヌードルを作れる「MY CUPNOODLES FACTORY」があります。安藤百福氏の歩みとインスタントラーメンの歴史を学んだら、氏が開発したカップヌードルを実際に味わってその便利さと味を体感しようという趣向です。

 
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そして「世界のカップヌードル」に

 MY CUPNOODLES FACTORYの隅を見ると、興味深い展示があります。1971年に誕生したカップヌードルが世界で活躍していることを示すものです。世界各地で販売しているカップヌードルのパッケージが展示してあります。展示をよく見ると、タイではトムヤムクン味を発売したり、1食当たりの量が少ないフィリピンではミニサイズのカップヌードルを発売するなど、各地の国情に応じて工夫していることが分かります。

 
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 小さな小屋で生まれたインスタントラーメンは、今や世界で年間およそ1000億食を売り上げる商品に成長しました。その歴史をたどってみると、偉大な発明を成し遂げるには特別な機器や材料が必要ということはなく、大切なのは発想と工夫であると思い知らされます。このストリートビューをご覧になった皆さん、今夜はカップヌードルを食べながら、偉大な先人の思いを感じてみてはいかがでしょうか?

 
【施設情報】
店舗名 ・・・インスタントラーメン発明記念館
住所  ・・・〒563-0041 大阪府池田市満寿美町8-25
電話番号・・・072-752-3484
開館時間・・・9:30~16:00(入館は15:30まで)

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