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 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」という映画をご存じの方はどれくらいいらっしゃるでしょうか? マイケル・J・フォックス演じる主人公「マーティ」が自動車型のタイムマシン「デロリアン」で過去と未来を行き来する物語です。1985年に公開となった直後に大人気を博し、1989年にはパート2、1990年にはパート3が公開になりました。

 

 3部作のうち、パート2でマーティは1985年から2015年10月21日にやってくることになっています。そう、予定通りならもうそろそろマーティがデロリアンに乗ってやってくるはずなのです。今回は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロケ地を探索してみようと思います。

1985年のマーティの家はロス郊外

 バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2は1985年から話が始まります。未来でマーティの息子が問題を起こすということを聞き、30年後である2015年10月21日にタイムスリップするわけです。それでは、1985年のシーンの撮影場所となったところから見ていきましょう。

 

 まずはマーティの家がある住宅街「Lyon Estates」の入口です。映画では、Lyon Estatesは「Hill Valley」地区の中心街からおよそ2マイル(3.2km)離れたところにある住宅街ということになっていました。Lyon Estatesの入口のロケ地は、ロサンゼルスから40kmほど離れたPacoima地区にある「Sandusky Ave」にあります。2015年現在、Sandusky Aveは以下のようになっています。映画についてよくご存じの方は、シーンを思い出しながら見てください。
 
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 映画では、この通りに入って行くとマーティの家があることになっていました。しかし、実際の映画のロケではLyon Estatesの入口としたSandusky Aveから、通りを2本隔てた「Roslyndale Ave」にマーティの家を作っていました。映画でマーティの家となっていた場所は現在、以下のようになっています。
 
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あのバーガー・キングは残っていた

 次にご紹介するのはタイムマシン「デロリアン」を開発したエメット・ブラウン博士(通称ドク)のガレージがあった場所です。映画では、バーガー・キングの駐車場の隅に古ぼけたガレージを建てていました。マーティの家のそばにあるという設定でしたが、実際はマーティの家のロケ地となったPacoima地区から20kmほど南東に行った「バーバンク(Burbank)」の町にドクのガレージを設定していました。現在その場所はどうなっているでしょうか?
 
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 形は変わっていますが、バーガー・キングがしっかり残っています。この映画のファンの間ではちょっとした観光地になっているようで、このバーガー・キングを訪れたところを収録した動画をYouTubeで公開している人もいます。

“2015年”のロケ地は私有地に

 それでは、映画での2015年のシーンを撮った場所を探してみましょう。映画では2015年になってもマーティはHill Valleyに住んでいることになっています。しかし、「2015年のHill Valley」のロケ地はまるで違うところに移動しています。ロサンゼルス中心街から東に25kmほど離れたところにある「El Monte」という町の「Oakhurst St」というところにあります。その場所の周辺の地図です。
 

 
 本来ならストリートビューをお見せしたいところですが、ロケ地の周辺は塀で囲んだ「ゲーテッド・コミュニティ(Gated community)」になっています。ゲーテッド・コミュニティの中は道路も含めてすべて私有地となっているため、ストリートビューの撮影車が入れなかったと考えられます。ちなみに、このゲーテッド・コミュニティの入口は以下のようになっています。
 
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 門を作って、部外者を排除するようになっています。怪しい人間を入れないようにして治安を維持しているのでしょう。

あの広場はスタジオ内に残る

 バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズでは、Hill Valleyの中心街にある広場「Courthouse Square」でいろいろなシーンを展開しています。時計がある建物に雷が落ちるシーンは有名ですね。物語の中心とも言うべき広場かもしれません。では、現在この広場はどうなっているのでしょうか?

 

 Courthouse Squareは、撮影時にユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの中に作ったセットだということです。そして、そのセットは少し形を変えてはいるものの、現在も残っているとのことです。ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドを訪れれば見ることはできるそうですが、ストリートビューという形では映像は残っていません。ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの主要部を捉えたストリートビューは存在しますが、このセットは中心部から離れたところにあるので、撮影対象とならなかったようです。動かない写真ですが、最近のCourthouse Squareを以下に示します。
 
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「未来予想」はどれほど当たっている?

 バック・トゥ・ザ・フューチャーのロケ地を見てきました。ところで、バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2では、2015年を「予想」したようなシーンがあります。まず、主人公のマーティはスケートボードの代わりに、宙に浮く「ホバーボード」に乗っていました。このホバーボードは、米Hendo社が開発に成功し販売しています。
 

 
 自動で靴ひもが締まるスニーカーもありました。形だけを似せた「Nike Air Mag」という製品をナイキが数量限定で発売しましたが、自動で靴ひもが締まる機能は実現していません。しかし、カナダのベンチャー企業Powerlace Technology社が開発の意向を表明し、KICKSTARTERで資金集めを始めています。ナイキも自動で靴ひもが締まる機能を搭載した「Nike Air Mag」を2015年中に発売すべく、開発に取り組んでいることを明かしています。

 

 ほかにも、2015年には映画「ジョーズ」の19作目が登場するとか、濡れてもあっという間に乾燥するジャケットなど、「それはないだろう」と思う予想がありました。そんな予想の中に1つ気になるものがあります。2015年、シカゴ・カブスはマイアミの球団を下して、ワールドシリーズを制覇するという予想です。この予想はすでに半分当たっています。1993年に球団拡張で「フロリダ・マーリンズ」が誕生し、2012年からは球団名を「マイアミ・マーリンズ」に変更しています。つまり、「マイアミの球団」は予想通り誕生したのです。そしてシカゴ・カブスは2015年、プレーオフに進出し、リーグ優勝決定シリーズまで勝ち上がってきました。果たしてカブスは30年前の予想通りワールドシリーズ優勝を遂げることができるのでしょうか?

30周年記念ボックス・セットが登場

 ここで皆さんにお知らせです。NBCユニバーサル・エンターテイメントは2015年10月21日、「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート1」公開30周年を記念したボックス・セット「バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー 30thアニバーサリー デラックス・エディション」を発売します。バック・トゥ・ザ・フューチャーのパート1、パート2、パート3に加えて、未公開映像などを収録した特典ディスクを加えた4枚組です。
 
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 今回登場するのはBlu-rayとDVDの2種類。価格はBlu-rayが6500円(税別)で、DVDが4500円(税別)。ファンならばぜひとも手に入れておきたい一品ですね。今回紹介したロケ地のストリートビューを思い浮かべながら見ると、より一層楽しめるでしょう。

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