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浅草は見所いっぱい。雷門に浅草寺本堂、花屋敷も楽しいし、チョット歩けばスカイツリーもあります。でも皆さん、浅草を歩いた時の事を思い出してみて下さい。視界の片隅に輝く「金色のアレ」が心に焼き付いていませんか?そうです。今回はアサヒビールタワー隣スーパードライホールの「浅草の金色のアレ」に注目していきましょう。
 
1989年に出来たこの巨大モニュメントは今でも多くの人の注目を集め、浅草には無くてならない景観の一部になっています。「金色のアレ」の正体とはいったい何なのでしょうか?!
 

金色のアレはアレじゃなかった?!

このオブジェが出来た時は、周囲で大きな話題になりました。「浅草にでっかい金色のウ◯コが出現した!!」と。評判はあっというまに広がり、その姿を一目見ようと用事もないのに浅草訪問したものです。皆さん、この金色のアレはいったい何だと思いますか?
 
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当時はドラゴンボール絶頂期。「これは筋斗雲、雲だ!!」という意見が多数派を占めていました。オタマジャクシ・クジラという少数意見はありましたが、仲間内では「雲」で決着。ただし、やはりどう見てもアレにしか見えないということで、浅草の金色のアレの前でというのが合言葉になりました。
 
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隅田川からもアレの雄姿を眺めることが可能!個人的には隅田川から見るのが一番美しいと思っています。このオブジェ、実は燃え盛る炎がイメージ。オブジェの土台になっているスーパードライホーを聖火台に見立て、オブジェが聖火ということです。ちなみに隣のアサヒビールタワーの琥珀色のガラスと上部の白い壁面は「生ビール」を表現しています。つまり聖火が照らす生ビールを現している施設になります。
 
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画像参照元 Google Earth
 
Google Earthを使うと、3D表示で上空から観察できるので確認してみましょう。こうして上空からの目線で見てみると、風に吹かれた炎をイメージしてデザインしたことがはっきりします。下からの目線、しかも炎が真横になっているので違うものに見えてしまっていたというのが誤解の原因。先入観を捨てて改めて観察してみて下さい。力強く躍動感があるステキなデザインだと思いませんか。フランス語で「金の炎」を意味する「フラムドール」という作品名に相応しいモニュメントかと。
 
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画像参照元 おじさんの図画工作
 
前述したように炎が横に向いていたから余計な瓦解を招いてしまったかもしれません。写真は岡本太郎氏の遺作「花炎」。佐賀の炎の博記念堂に展示されているモニュメントです。どちらが好きかは好みが解れると思いますが、先端が上を向いているので「炎」っぽいイメージが伝わってきます。これは噂レベルの話ですが、フラムドールのときも炎が上に伸びるイメージで縦型に設置しようという意見が出たそうです。
 

浅草スーパードライホール”フラムドール”のデザイナーとは?!

岡本太郎氏の話が出たところで、「フラムドール」のデザイナーについても触れておきましょう。フラムドールをデザインしたのは、フランスを代表する総合デザイナー「フィリップ・スタルク」。建築・インテリア・家具・食器等、様々なジャンルの手がける多彩さが特徴で、1982年に当時のフランス大統領ミッテラン氏に評価されたことで一躍有名になります。
 
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手がけた日本の建造物では、白金台の「ユーネックス・ナニナニ」というビルが有名ですね。曲線で象られたフォルムが非常にユニーク。上品で柔らかなイメージもGOOD。このビルには有名フレンチレストラン「OZAWA」も入っています。
 
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画像参照元 ヒッツサニタリーオンラインショップ
 
筆者的意見としてはフィリップ・スタルクの家具やインテリアが最高にCOOL!いつかは購入したいなぁと夢見るばかりです。フィリップ・スタルク公式HPを見ると、デザインの多様さにも驚かされますね。商品はスタイリッシュで実用性も考えられた素晴らしいものばかり。
 
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画像参照元 MoMA STORE
 
この時計もオススメ。時計なのに正確な時間が解らないファジーなところに癒されます。フォルムを見るとフラムドールに近しいもの何かを・・・。フィリップ・スタルクの商品を一通り見た後、もう一度スーパードライホールのフラムドールを見て下さい。きっと違った見え方になるはず。金色のアレが「躍動的な金の炎」に姿を変えることでしょう。
 

まとめ

どうでしたか。「浅草の金色のアレ」の正体が解ったでしょうか。2016年3月のアサヒアートホール閉館に併せ、スーパードライホールとフラムドールも無くなってしまうのではないかと噂されていました。幸運なことに、フラムドールもスーパードライホールと共に存続が決定。今後も浅草のシンボルとして燦然と輝き続けることになります。
実はアサヒスーパードライホールもフィリップ・スタルクのデザイン。この機会にスタルクの空間を味わいに浅草へ行ってみてはいかがでしょうか。

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