日本は四方を海に囲まれた島国。海外からの観光客も年々増えて、日本の魅力を外国の方が堪能するようになってきています。一方で日本では味わえない感動を求めて、日本人もまた外国へ旅に出る方が増えていますよね。しかし、日本にはまだまだ日本人が楽しめる魅力ある場所が残っているはず。今回は島国ならではの景色といえる、海の見える道、海を楽しめる道をストリートビューでチェックしてみたいと思います。
安芸灘とびしま海道
広島県呉市から愛媛県今治市までの島々を橋でつないだ道、『安芸灘とびしま海道』。島と島を結ぶ橋を渡るため、当然海のすぐそばを道が走ることになります。
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こちらの道は広島県呉市から出て、4つ目の島、大崎下島を走る国道。海を横目にひた走ることができますが、海に集中しすぎて飛び込んでしまうことのないように注意して景色を堪能したいですね。安芸灘とびしま海道にある島はどこも海沿いに道が走っています。ストリートビューでもほとんど網羅してくれているので、さわやかな海風を感じたいときに覗いてみるのがオススメですよ。
角島大橋
次に紹介するのは、山口県の下関市と離島を結ぶ角島大橋です。それまでは島との行き来には、渡し船が使われていたそうですが、現在はこうして橋でつながれています。
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まるで日本とは思えないようなエメラルドグリーンの海を両側に見ることができるこのスポットは、CMなどでも使われるほどのロケーション。こんな道を車で走らせたら、気分爽快でイヤなことも吹っ飛んでしまいそうです。ストレスがたまってきたら、訪れるのもいいかもしれませんね。
ホルンフェルス断層に続く道
山口県は角島大橋以外にも、見どころのスポットがありますよ。それがこちら。
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海沿いの小高い場所を走るこの道。ただの国道と思ったら大間違いなのです。なんとぐるりと画像を回転させると、そこには「ホルンフェルス」の文字。そう、山口県の須佐湾にあるホルンフェルス大断崖に続く道なのです。残念ながら車両進入禁止の看板があるので、近くまでは歩いて向かうことになりそうです。入口のストリートビューからでも断層を確認することができるので、実際には道沿いにもっとよく見えそうですね。
国の天然記念物にも指定されている場所も、ストリートビューなら下見することができちゃうのです。実際の迫力にはかなわないので、気になった場所にはぜひ足を運んでみてくださいね。
沖縄県宮古島で海を楽しむ道
一旦本州を離れ、沖縄へ。日本でありながら、本州とは全く異なる時間の流れ方をしている沖縄。その中でも離島である宮古島は独特な雰囲気が。
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道の両側をなだらかな草原が海に向かって続きます。ストリートビューを見ているだけでも、波の音と風の音が聞こえてきそうです。前を見ても後ろを見ても、視界を遮るものもなく、広がる青空と緑の草原。宮古島の遊びは自然を活かしたものが多いんだとか。大自然に身を投げ出し、開放的な気分を味わいたい方には、ぜひオススメしたいスポットですね。
千里浜なぎさドライブウェイ
最後にご紹介したいのは、砂浜を自動車で走らせることのできる場所。石川県の能登半島にある「千里浜なぎさドライブウェイ」。
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通常、砂浜の上を自動車で走ろうとした場合、砂が沈み込んでしまうため、うまく走行させるのは難しいものです。千里浜での走行を可能とした秘密は、砂浜の粒子の大きさに隠されているんだとか。他の砂浜の粒子と比べて千里浜の砂は粒が小さく、大きさがそろって、四角いのが特徴。粒子の大きさがまばらな、一般的な砂浜と比べて水分を含んだときの「締まり」が違うんだそうです。したがって、海岸でも適度に水分を含んだポイントを走ることで快適に走らせることができるんですね。
日本の海と道を堪能しましょう
島国である日本ならではの、海を間近に眺めながらのドライブ。いかがでしたでしょうか。外国顔負けの爽快な場所もあれば、大自然に包まれるような道もあります。ストリートビューを使って、あちこち下見をしてから現地を訪れる予定を立てるのも楽しいですよね。今度のお休みの計画にぜひ利用してみてくださいね。
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