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旅行好きな人は世の中にたくさんいますが、その中には「素敵な宿に泊まれれば、観光なんていらない」族もいれば、「観光できれば宿なんてどうでもいい」族もいますよね。今回は日本海を臨む石川県を巡り、宿だけ族も観光族も満足してもらえるオススメスポットをストリートビューでご紹介いたします。

 

新幹線の開通で快適な旅

2016年3月、北陸新幹線が開通し、これまでは、少々利便性に欠けていた都心から北陸への距離が一気に近付きました。早速、北陸地方へと旅に出た方も多くいらっしゃるかと思いますが、今回は北陸地方の中でも「石川県」をご紹介したいと思います。新幹線で身近になったからこそ、気軽におでかけしてみましょう。
 

何はなくとも兼六園は見ておこう

石川県の観光で外せない場所として抑えておきたいのは「兼六園」。
 
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この有名な庭園は百万石前田家の庭園として造られたのだとか。水戸にある「偕楽園」、岡山の「後楽園」と並ぶ日本三名園のひとつとなっています。訪れた際には立ち寄っておきたいスポットですね。兼六園の景色は、春の桜も良し、秋の紅葉も良し、冬の雪景色も良しと季節ごとの表情を見せてくれます。四季折々訪れてみるのも良いかもしれませんね。
 
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歴史を楽しむ武家屋敷跡

すこし変わった観光としてオススメしたいのは武家屋敷跡散策です。石川県金沢市長町エリアは、かつての武家屋敷の名残を楽しむことができる場所。藩政時代を感じさせる風情を感じてみるのはいかがでしょうか。旧加賀藩士高田家の屋敷跡や長町武家屋敷休憩館など、時代スリップしたかのような時間を過ごせますよ。
 
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中でも、前田家家臣であった野村家の屋敷跡は、屋敷の中でお茶をいただくことができるなど、古の時の流れを肌で感じられそうです。お茶室でお茶を飲みながら、時代の流れを感じる。石川県の今昔を感じる旅はいかがでしょうか。

 

石川県の温泉 山代温泉のおもてなし

石川県の温泉である山代温泉は、北陸三県の間でも最大級の温泉街と言われています。「総湯」「古総湯」と呼ばれるふたつの共同浴場があり、それぞれ異なる趣きを楽しむことができます。

 

山代温泉・総湯

源泉の流れ込む共同浴場を中心に、旅館周辺に立ち並ぶことで形成される街なみを「湯の曲輪」と呼ぶそうです。
 
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山代温泉は総湯・古総湯を中心に「湯の曲輪」の再生に取り組んだのだとか。「総湯」は広く新しい熱交換システムを導入し、加水しない100%の源泉を楽しむことのできる共同浴場。

 

山代温泉・古総湯

「古総湯」は外観や内装を明治時代の総湯の再現とするだけではなく、入浴とともい温泉の歴史や文化も楽しむことができる「体験型温泉博物館」として造られました。山代温泉1300年の歴史の中で、独自の文化を持ち、「湯の曲輪」という町並みを形成してきた共同浴場。
 
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魯山人や与謝野晶子、泉鏡花といった多くの文人に愛された山代温泉の歩みと、それを彩ってきたステンドグラスや九谷焼によるタイルなどを見ることもできます。温泉につかる楽しみを、さらに深く感慨深いものに変えてくれそうです。

 

おもてなしの宿に宿泊する

大正時代から「湯の曲輪」にあり、魯山人との親交が深かったことから、特別に宿の「刻」を制作されたという「たちばな四季亭」。
 
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制作当時の魯山人の心はそのままに、平成2年に新築されました。歴史ある「たちばな四季亭」でいただくおもてなしは、やわらかく優しさのあふれるものなんだとか。ゆっくりすごしてもらえるよう、滞在時間は長く。心からゆったりと休むことができるよう、食事はお部屋でいただことができる。館内は桐敷きになっており、素足で移動ができるので、部屋を出てもくつろぎと癒しを感じることができる。
 
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想像するだけでも、ほっこりと温かな気持ちになってきますよね。身も心もゆったりと癒したいなら、「たちばな四季亭」もオススメです。

 
【施設情報】
施設名   ・・・たちばな四季亭
住所    ・・・石川県 加賀市山代温泉万松園通16
電話番号  ・・・0761-77-0001
WEBサイト  ・・・公式サイト
 

美しく、すばらしい景色を楽しめる宿

石川県の温泉は、山代温泉だけではありません。今度は少し視点を変え、能登半島へ。よしが浦温泉「ランプの宿」を見ていきましょう。
 
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こちらの宿は、温泉としてゆったりのんびり楽しむこと以上に、その景色の美しさを楽しめる場所。能登半島の海辺に建てられているため、昼間に眺める景色はまさに絶景。展望台などの施設もあるので、宿から見える景色を心行くまで満喫できるのが嬉しい。もちろん、宿だけでなく周辺を散策してみても楽しめそうなのが魅力的です。
 
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宿の絶景ポイントといえば、貸切露天「波の湯」があります。まるで海の上に浮かんでいるかのように幻想的な貸切露天風呂。中に入ると、お風呂の向こうにはもちろん海を臨むことができるのです。なんともロマンチックすぎる温泉ですよね。「ランプの宿」は大地の気や暖流の気、寒流の気といった、三つの気が融合するパワースポットなんだとか。宿の魅力と能登半島の魅力と合わせて、パワーチャージができるというから、旅先候補にいかがでしょうか。恋人と来ても、友人と来ても楽しめること間違いありませんよ。

 
【施設情報】
施設名   ・・・ランプの宿
住所    ・・・石川県珠洲市三崎町寺家10-11
電話番号  ・・・0768-86-8000
WEBサイト  ・・・公式サイト
 

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