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土日のお休みや祝日に、家族連れ・友達・カップルなどで賑わうのが「水族館」。レジャー施設の定番スポットとして、根強い人気を集めています。日本全国には大小さまざまな水族館がありますが、数ある水族館の中でも、日本海の迫力を間近で味わうことの出来る水族館があることをご存知でしょうか。
 
それが秋田県男鹿市に位置する「男鹿水族館GAO」。男鹿(OGA)を逆さまにした「GAO」という、ユーモア溢れるネーミングが特徴の水族館です。早速、ストリートビューで館内を覗きに行ってみましょう。

日本海迫る立地


 
東京駅から新幹線で秋田まで4時間。秋田駅に到着したら、JR男鹿線に乗り換えてさらに一時間ほど。終点の男鹿駅に到着して、またそこからバスで70分程度ゆられたらようやくGAOに到着します。
 
東京から考えると、とてつもなく長い道のりのように思います。ただ、JR男鹿線では、普段なかなか味わうことの出来ないローカル線ならではの郷愁を、日本海側を走るバスでは心地の良い潮風を、それぞれ体感することが出来ます。また、夏になると道路脇に「ババヘラアイス」と呼ばれる秋田名物も出現。秋田弁で、中高年の女性という意味の「ババ」さんたちが、「ヘラ」でアイスを作ってくれるので「ババヘラアイス」。ピンクと黄色の二色でバラの形を表現したほろ甘いアイスクリームは、見て楽しい食べて美味しいのが特徴。車で訪れて、ババヘラアイスで一休憩するのもいいかもしれません。
 

GAOのロゴがかわいい

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ようやくGAOの入館口に到着。右手の受付に描かれている、可愛いGAOのロゴがお出迎えしてくれます。入場料は大人1100円、小中学生が400円。ちなみに、年間パスポートは大人2500円、小中学生は1000円とお得なので、もしも近場に住んでいて何度も行く機会があるという方がいらしたら、年間パスポートをおすすめします。早速、ストリートビューを通して海の生き物たちに会いに行きましょう。
 

男鹿の海大水槽

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まず初めに目に飛び込んで来るのは「男鹿の海大水槽」。春から夏の男鹿の海をテーマに構成されているこの水槽では、マダイやアジ、アオウミガメなどを含む、約40種類2000匹もの生き物が展示されています。
 
さすがは一番最初の水槽ということもあり、その迫力はGAOで最大級。ワクワクして入場する人々のこころを掴む、壮大なスケールです。ストリートビューで一歩進むと、水槽の中の生き物たちを近くで眺めることが出来ます。是非、ストリートビューを通して、その迫力を味わってみてください。
 
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また、二階に進むと「男鹿の海大水槽」を上から眺めることもできます。下から見上げる迫力と、上から見下ろして改めて感じる壮大さ、二つの味わい方がある点も大水槽の魅力です。
 

海水魚コーナー

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男鹿の大水槽を通り過ぎると、その先には「海水魚コーナー」が見えてきます。食卓でもおなじみのエビやカニ、秋田で獲れる地元魚などが展示されている身近なコーナーです。
 
また、秋田の希少種であるゼニタナゴやドブガイなどの変わり種と共に、その生き物にまつわるひとくちメモも展示されています。ちょっとした豆知識が増えるかもしれない、雑学コーナーです。
 

サンゴ礁の生き物

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海水魚コーナーの奥には「サンゴ礁の生き物」の展示があります。太陽の光を浴びながら成長する明るいサンゴ礁と、それに生息する色鮮やかな生き物たちから、太陽の光が届かない深海に生息する生き物に至るまで、多種多様な海の魚たちが融合して作る、美しい水槽です。
 

アマゾンの生き物

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さらに奥には「アマゾンの生き物」のコーナーも。世界最大の淡水魚としてその名を知られる「ピラルク」をはじめ、アマゾン川流域に生息する生き物たちが展示されているこのコーナーは、本物のアマゾンを男鹿に再現したかのような空間となっています。
 

ホッキョクグマ

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続いては、男鹿水族館GAOの一番の目玉である「ホッキョクグマ」をストリートビューで覗いてみましょう。GAOでは、雄の豪太くんと雌のクルミちゃんの展示飼育を行っており、水族館を代表する大人気コンビとしてその名を知らしめています。
 
全長2メートルを悠々と超えている豪太とクルミの迫力は抜群。白くてふわふわしている外見ですが、その本質は陸上最大の肉食獣でもあります。ガラス越しでも伝わってくるその迫力を、是非感じてみてください。
 

ペンギン

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最後にストリートビュでチェックするのは「ペンギン」。ジェンツーペンギンとイワトビペンギンの二種類の飼育展示を行っており、毎年新しいヒナの誕生を見ることもできます。
 
ペンギンの種類によって時期は異なりますが、3月~6月の間に訪れるとどちらかの産卵か孵化を見ることが出来るかもしれません。新しい命の誕生に立ち会ってみてはいかがでしょうか。
 

いかがでしたでしょうか

男鹿水族館GAOはいかがでしたでしょうか。男鹿半島・日本海際という最高のロケーションで、のびのびと泳ぎ回る海の生き物たちの姿を堪能していただけたかと思います。
 
秋田県男鹿市はアクセスに便利な地とは言えませんが、その一方で美しい自然とそれを活用する人々の知恵が残っている素敵な地です。みなさんも是非一度、男鹿水族館GAOに足を運んでみてください。
 
▼男鹿水族館GAO
所在地:〒010-0673 秋田県男鹿市戸賀塩浜字壷ケ沢93
電話番号: 0185-32-2221
HP:男鹿水族館GAO
 

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