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3月26日、ついに「北海道新幹線」が開業しました。新青森〜新函館北斗間の148.8kmを駆け抜け、本州と北海道を繋ぐ導線として注目が集まっています。
 
一番列車のチケットは、発売開始25秒で売り切れ、当日は開業を待ちわびた多くの人々で賑わいました。そんな北海道新幹線ですが、Googleストリートビューで車内を見学することが出来ます。普段はなかなか足を踏み入れることのできない高級車両に至るまで、ストリートビューで北海道新幹線を満喫してみてください。
 

北海道新幹線

東京と新函館北斗の間を最速4時間2分で結ぶ北海道新幹線、陸路で初めて本州と北海道を行き来することが出来るという点もあり、より多くの交流が起こることが期待されています。
 
北海道新幹線は、普通車8両・グリーン車1両・グランクラス1両の10両編成で最大収容人数は731名。1日13往復の運行が予定されております。ストリートビューでは、その内部全10両が公開されており、北海道新幹線を端から端まで堪能することが出来ます。早速、ストリートビューで北海道新幹線を覗いてみましょう。
 

H5系北海道新幹線 グランクラス

↓↓画像の上でクリック&ドラッグ! 景色が動いて変化を楽しめます↓↓

 
新幹線のファーストクラスとも言われるのがこちらの「グランクラス」。一つ一つの座席のスペースがゆったりとしており、ワンランク上のくつろぎを提供してくれる空間です。
 
列車によって行われていない場合もありますが、基本的に専任アテンダントによる車内サービスや和・洋の軽食サービス、さらにはアルコールやソフトドリンクのサービスまで備えている、至れり尽くせりの座席です。また、ブランケットやスリッパなどのアメニティーも完備されているため、快適な時間を過ごせること間違いなし。
 
二人並びの座席の間には透明のパーテンションが置かれているなど、一人一人の居心地の良さにこだわったグランクラス。一度でいいので、こんな素敵な空間で旅をしてみたいものです。
 

H5系北海道新幹線 グリーン車

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続いてストリートビューで覗いてみるのは「グリーン車」。茶色と白を基調とした、高級感溢れる車内です。グランクラスと比べると横に一列多い作りになっていますが、縦の座席数が普通車よりも少ないので、のびのびとくつろぐことが出来る空間となっています。
 
カーペットは流氷の海明けのデザイン。客室ブラインドには雪結晶のデザインがあしらわれるなど、北海道の雪景色を思い起こさせるかのような内装となっています。座席の後頭部には、読書灯も内蔵されているので、静かな車内で落ち着いて本を読むことも出来そうです。
 

H5系北海道新幹線 普通車

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最後は、多くの方に親しみのある「普通車」をストリートビューでご紹介。通路の床絨毯に散りばめられた雪結晶が美しい、落ち着きのある内装です。
 
五列に配置された車内はまとまりがあり、機能性に溢れたシンプルな造りとなっています。ヘッドレストは可動式となっているので、普通車でも快適なひと時を過ごすことが出来そうです。また、ストリートビューをズームしてみると、客室ブラインドに浮かび上がっている縄文模様を見ることが出来ます。是非、北海道新幹線の車内をストリートビューで隅々まで探索してみてください。
 

特急 旭山動物園号

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またJR北海道が、北海道新幹線オープンに合わせてストリートビューを公開したのが「特急 旭山動物園号」。旭山動物園へのアクセス観光特急として、札幌と旭川を結ぶ列車です。
 
以前、旭山動物園で飼育係として勤務していた、作家のあべ弘士さんによってデザインされた車両は「動物の棲み家」がテーマ。草原のサバンナや熱帯のジャングルを連想させるような、迫力のある空間が印象的です。
 
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また、全体がフリースペースになっている車両があるのも特急旭山動物園号の特徴。キリンの大きさを実感することのできる記念撮影ボードや、絵本を読んだりお菓子を食べたりすることのできるくつろぎスペースがあったりと、小さな子どもたちが喜ぶ仕掛けが満載です。動物園に行く前も、行った後も壮大な生き物たちの力を感じることのできる、魅力溢れる空間ですね。
 

旭山動物園

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特急旭山動物園号の行き先である「旭山動物園」もストリートビューで覗くことが出来ます。
 
上のストリートビューで映し出されているのは「もうじゅう館」。トラ、ライオン、ヒョウなどが飼育されており、様々な角度から迫力あふれる猛獣を間近で観察することが出来ます。
 
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こちらは「ペンギン館」。2000年9月にオープンした施設です。キングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンの計4種類が飼育されており、多種多様なペンギンの表情を見ることが出来ます。ストリートビューに映っているペンギンの姿が可愛らしくて、思わず頬が緩んでしまいそうです。旭山動物園号に乗って、日本最北端にある旭山動物園に是非お出かけしてみてください。
 
▼旭山動物園
所在地:〒078-8205 北海道旭川市東旭川町倉沼
電話番号:0166-36-1104
HP:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
 

北海道新幹線の進化は続く

北海道新幹線の新函館北斗・札幌間は、平成42年度末(2030年度末)に開業予定です。これから、ますます勢いを見せるであろう北海道新幹線の進化が楽しみですね。北海道に行かれる際は、是非北海道新幹線を利用してみてください。

 

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