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 これから寒くなってきますね。東京で過ごしていると寒くなるのがツラいと感じることが多々あります。まず、朝起きるのがツラくなりますね。少しでも長く布団にくるまっていたい……そう思う人は少なくないはずです。朝の通勤通学時は寒さを身体で感じます。帰りが遅くなると、夜の寒さがキツイです。もっと寒い地方にお住まいの方から、「東京の寒さなど大したことないじゃないか」と叱られてしまいそうですが……。

 

 一方で、寒くなるからこその楽しみもあります。例えばスキーやスノーボード。ゲレンデをサーッと滑る快感は冬ならではです。そして、寒冷地帯にお住まいの皆さんは、寒い時期を楽しく過ごす方法をよくご存じです。札幌雪まつりで見ることができる見事な雪像などは、寒い地域にお住まいの方々だからこそできるものだなと感じます。

 

 今回は、寒い地方ならではのイベントにお邪魔してみましょう。場所は北海道十勝総合振興局管内にある「然別湖(しかりべつこ)」。ここでは毎年、雪と氷を使って小さな村を作る「しかりべつ湖コタン」というお祭りを開催しています。グーグルがストリートビューでその様子を捉えていますので、ご紹介しましょう。

氷が張った湖上に現れる“雪と氷の村”

 然別湖は北海道の中心のあたりに位置しており、冬になると湖面が完全に凍結します。厚い氷の上に雪と氷を使って、さまざまな建物を作って、来場者に楽しんでもらうお祭りが「しかりべつ湖コタン」です。

 

 

 しかりべつ湖コタンの様子を少しご覧頂きましょう。以下に示すストリートビューのように、雪と氷で小さな建物をあちこちに建てています。その様子はまるで村(コタン)のようです。

 
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 建物が続く通りを進んでいくと、その先には屋根がとがっている建物が現れます。近くで見るとこのように見えます。人が2~3人入れそうな大きさです。

 
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 ストリートビューを操作すると、中に入れるようです。入ってみましょう。

 
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 雪の壁の中に氷で作ったシンボルが輝いて見えます。ここは「氷の教会」とのことです。美しいですね。こんなに美しい教会でお祈りをすれば、普通の教会でお祈りをするよりも一層心が休まるように感じます。

雪と氷で作ったとは思えない、巨大な“アイス・バー”

 氷の教会を後にして湖畔の方に移動すると、ほかの建物と比べても明らかに大きな建物が見えてきます。

 
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 この建物も入っていけるようです。入ってみましょう。

 
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 入ってみるとびっくり。かなり天井が高く、広い部屋があります。隅を見るとバー・カウンターがあります。ここは氷でできたバー、“アイス・バー”だそうです。カウンターを見ると大きな氷でできています。また、氷を積み上げた柱が何本も立っているのが見えます。建物の大きさにも驚きますが、ガラスのような氷の透明度にもびっくりです。

今シーズンのコタンは1月28日から

 いかがでしたか? 然別湖で開催する「しかりべつ湖コタン」の様子をご覧頂きました。氷で作るアイス・バーは、毎年人気を集める名物だそうです。このほかに、「雪と氷で作った露天風呂」という催しもあるとのこと。今冬のしかりべつ湖コタンは2016年1月28日~3月21日に開催するそうです。ストリートビューを見て興味をそそられたというアナタ。今シーズンは本物を見に行ってはいかがでしょうか?

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