皆さんは、Googleストリートビュー(屋内版)をご覧になったことがありますか?Googleマップの機能のひとつ、Googleストリートビューは、地図上にパノラマ写真を掲載し、その場所で実際に歩いているかのようにインターネット上で体験できるサービスです。自分のお店のストリートビューを掲載したいという需ビジネスオーナーが近年急増しているため、ストリートビューの撮影を行うクリエイターの需要も急激に高まっています。今回は、ストリートビューの撮影未経験&カメラもど素人の筆者Aが、ストリートビューの撮影に挑戦してみました。
↓↓画像の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓
1.360度カメラをセッティング
今回使用するのは、Ricohの360度カメラ「THETA」。別売りのスタンドに装着して、撮影したい位置にカメラをセットします。
2.スマホアプリを使って撮影
カメラをセットしたら、スマホアプリ「THETA 360.biz」を使って撮影をします。あらかじめアカウントを作成しておくとスムーズです。
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撮影の仕方はとっても簡単。アプリからアカウントにログインしたら、THETAカメラとアプリをWi-fiで接続し、通常のスマホのカメラと同じようにボタンを押すだけ。一眼レフなどのように難しい設定は一切不要です。
ボタンを押す際、自分の姿が映りこんでしまわないように、自分からカメラが見えない場所に身を隠すのを忘れずに。
たいていのお店や施設は、お店の外から店内数か所を歩き回れるよう、複数のポイントで撮影を行い、撮影した画像同士をリンクします。
どのポイントで撮影をしたら、実際に店内を見回っているようにバーチャルツアーを楽しめるか、導線を考えながら撮影をしていきましょう。
3.撮影した画像をダウンロードし補正
撮影が終わったら、アプリからクラウドに画像をアップロードし、PCにダウンロードします。Photoshopなどの画像編集ソフトを使って、明るさの調整をしたり、通行人にぼかしをかけたりといったレタッチを行います。
4.ツアーを作成してアップロード
ここまで来たらあと一息。修正した画像から専用のWEBツールでツアーを作成し、Googleマップ上にアップロードします。
ツアー作成とアップロードにはGoogleアカウントが必要なので、お持ちでない方はアカウントを作成してくださいね。
★Googleアカウント作成はコチラ
★GoThru https://gothru.co/dashboard.php
かつては、ストリートビューの作成とアップロードはGoogleマップから行っていましたが、Googleのポリシー変更により、外部のWEBツールからのアップロードが主流になりました。
画像をアップロードし、画像同士の導線をひとつづ繋げていきます。
画像から画像への導線をスムーズにするには少しコツが要りますが、慣れてしまうとあっという間にツアーを作成できるようになりますよ。
30分程度で撮影を終え、その後は慣れない私でも約2時間の作業でアップロードが完了してしまいました!
5.ストリートビュークリエイター養成講座
今回は、Googleストリートビュー(屋内版)のツアー作成方法の概要をご紹介しましたが、
「画像の編集ソフトなんて、よくわからない…」「ツアーの作成って、実際本当に自分でできるの?」など、疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。
1,000社以上のGoogleストリートビュー導入実績を誇るGoogle公式の認定パートナー、LIFE STYEのGoogleストリートビュークリエイター養成講座では、短時間でGoogle Street View の撮影、制作、掲載から営業までの一連の流れをしっかりレクチャー。
難しい知識がなくても、案件を受託できるスキルが身につきます。
「Googleストリートビューをお仕事にしてみたい!」と思った方は、せひお問い合わせ下さいね。
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