今回は、海外のストリートビュー活用事例をご紹介します。
アフリカのタンザニアにある、ザンジバル島をご存知ですか?日本ではあまり知られていない島ですが、ヨーロッパでは有名な観光地。世界遺産にもなっているストーンタウンや美しいビーチを堪能でき、アフリカ本土に比べて治安も良いため、ヨーロッパからは直行便の飛行機も飛んでいるほど人気の離島なのです。
政府と共同で360°地図を作成
ストリートビュー認定フォトグラファーFederico Debetto 氏によるコレクション「World Travel in 360(WT360)」に、ザンジバルの地図を作成するため、同氏がザンジバルを訪問。地元の住民を巻き込み、住民自らがプロジェクトを続行できる持続可能なコミュニティモデルを築いたことが、大きな反響を呼びました。
現地の大学生に撮影方法を教えるスタッフ。大学生は、習得したスキルを活用して、将来はドローンパイロットにもなりたいと語っています。
世界遺産ストーンタウン
古くからインド洋の貿易拠点として栄えたザンジバルは、かつてポルトガルやオマーン、イギリスなどの領地となっており、ヨーロッパやアラブの文化圏の影響を受けた街並みが残っています。このストーンタウンは、街全体が世界遺産。世界遺産の中で宿泊やお買い物ができるなんて、なんだか贅沢ですよね。
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絶景!ヌングウィ・ビーチ
島の北部にあるヌングウィ・ビーチは、一度は訪れてみたい美しいビーチ。ハネムーンや結婚式で訪れるカップルも多いです。
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ストリートビューを活用し、地域のアピールやコミュニティの活性化を行ったこのプロジェクト。日本でもそのまま活用できそうな素敵な試みですよね。
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